我が国が培ってきた生活環境対策に関する技術を主にアジアの開発途上国に移転してきた事例をご紹介します。
技術移転という仕事
インドネシア水道環境訓練センターで固形廃棄物対策に関する技術移転を実施した際の経験をまとめました。日本とは経済レベルが大きく異なる中で、日本の技術をそのまま活用することができない苦労がありました。
ブータンにおける技術移転
JICA草の根プロジェクトとしてブータン王国ティンプー市で廃棄物処理改善に係る技術援助を実施しています。同市の実態調査を実施した結果をまとめていますので、JICA横浜のHPをご覧ください。
アジアで活躍するリサイクル産業
インドネシア第二の都市スラバヤ市で資源回収の実証試験を実施している、株式会社西原商事にインタビューした結果を報告します。
ブータン人の環境意識は?
ブータン王国の首都ティンプー市で環境・ごみ問題に関する世論調査を行いました。GNHで有名なブータンの人たちの環境問題に関する意識は高く、また、チベット仏教の流れを汲む僧侶の環境問題への関心が非常に高いことも明らかになりました。詳しくはこちらから
株式会社ブレストの事例
カナダやパラオに廃プラスチック油化施設を納入し、さらに多くの国に展開しようとしている株式会社ブレストを訪問し、お話を伺いました。(平成26年12月3日にインタビュー)
2015年6月5日世界環境デー
2015年6月5日の世界環境デーにブータン王国の首都ティンプー市でごみ対策キャンペーンを実施しました。市の中心部にある時計台広場で農林大臣やティンプー市長を招いてキャンペーンテーマソングやキャッチフレーズを発表しました。
アジア諸国で暮らしあるいは旅をして、日本の生活環境との違いについて感じた事々をまとめました。
ブータンは、「しあわせの国」として知られている。中には「微笑みの国」と思い込んでいる人もいるし、「天国に一番近い国」という人もいる。も...つづきを見る
ミャンマーはいま最も旬な経済市場として注目されている。ミャンマーが経済市場として注目されるのは、安価な労働力と人口6000万人を超える...つづきを見る
子供の頃にベトナム戦争があった。まだ遊ぶことに夢中で幼かったわたしは、断片的にテレビや新聞で目にしたそれらをうまくつなぎ合わせることも...つづきを見る
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